さようなら又この道で草の花
季語=草の花
毎朝歩いて挨拶交した道
涼しくなりましたら介護の合間に歩きます。
2019年08月
太東海岸
伊吹嶺HP俳句会
第242回目 (2019年8月)
選句結果,講評
投句総数 134句 (投句は1人2句まで)
選者
武藤光晴選 奥山ひろ子 伊藤範子 渡辺慢房 先生
歩行器の幅の路地抜け夏の海
伊藤範子 渡辺慢房 並選
日頃あまり外出などされない方なのでしょう。誰かに誘われ思い切って外に出てみて、
久しぶりに夏の海を見た喜びが広がります。「歩行器の幅の路地」が具体的で、海に張
りつくような街の様子が浮かびます。私は鞆の浦を思い出しました。
しなやかな女の手先走り蕎麦 選外
きれいな水から蕎麦を掬う女性の手が見えるようで、
新蕎麦がより美味しそうに感じられます。
介護と夏の疲れに頂きました。又頑張ると元気がでました。
ありがとうございました。
2020年 オリンピックサフーイン会場
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